ヘアケア | 池田 恵梨香
エイジングサイン?!30代3大お悩み【艶・パサつき・広がり】を解説〜髪質改善〜
大人女性なら誰もが1度は悩むエイジング化。造形美だけでなく素材美ケア(キラ水、ヘッドスパ、髪質改善トリートメント)との掛け合わせが必要な髪質へと変化している現代。
エイジングも上手く付き合っていける。
◆エイジングとは
エイジング=時を経るという意味で、老化・加齢、またそれに伴う変化のことを言う。
加齢に伴い変化した髪はエイジング毛(加齢毛)と呼ばれ、主に30代から出てくるお悩みは艶がない(うねる)、パサつく(ダメージ)、広がる(まとまらない)が代表的。
トリートメントをしても効果を感じにくくなるのはエイジングサインの一つ。
◆エイジング毛お悩み別メカニズム
①艶・うねりのお悩み
髪の毛を構成するタンパク質には大きく分けて親水性タンパク質=水分を保持しやすいタンパク質と疎水性タンパク質=水分を保持しにくく乾燥しやすいタンパク質の2種類がある。
年齢とともにバランスが崩れると疎水性タンパク質の割合が増加し、髪の毛内部の水分量の低下と髪の毛のうねりが見られるようになる。
②パサつき・ダメージのお悩み
年齢とともに髪の毛のキューティクルは薄くなり、3層構造のキューティクルのうち内側のキューティクルが出てきてダメージを受けやすくなる。
通常毛キューティクルは約6〜7枚
エイジング毛キューティクルは約2〜3枚
※私たちが目で見たり、手で触って感じる全てのダメージはキューティクルの状態。
③広がり・まとまらないお悩み
年齢とともに髪の毛の脂質が減少する。
水分保持力や吸水力な若い頃より低下するため乾燥しやすくなる。
乾燥した髪の毛は静電気が溜まりやすくなり、フワフワと表面の髪の毛が浮き上がりまとまりが悪くなる。
◆エイジング毛には本質化の髪質改善トリートメント
効果
①水分保持機能を正しく戻す→潤い、まとまり
②水の出入りの少ない髪の毛へ育てる(疎水化)→キューティクルダメージ予防
③一定期間髪を丸に戻す→艶が出る
④金属イオンを唯一除去できる
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記事を書いたスタッフ
- 代表
- 池田 恵梨香
いけだ えりか