HAPPINESS RECRUIT

就職前に大切な事

社会人になり伸びる人と伸びない人との“決定的”な違い。

先日、美容学校で授業をしていた時に、

「伸びる人と伸びない人の違いってどうやって見分けてますか?」

という質問を受けた。今日はそれに対しての僕なりの答えというか、

伸びる人、伸びない人の違いについて考えていく。


どうも、

美容学生の就活を勝手に応援してる人の赤城です。

★僕が思う伸びる人伸びない人の違い

実際、どのような人が“伸びる人”なのか?

能力が高い人?

器用な人?

コミニュケーション力がある人?

もちろん伸びるためには、

上記の能力は必要だと思います。


しかし、

注目すべきはもっと本質的な部分

年間500名を超える美容学生たちを見る中で

伸びる人には共通する部分が見えてきました。

例えば、それは相手とのやり取りの中での“態度”で

双方の違いが見られることが多くあります。

それぞれの5つの特徴

自分の知らないことに対する“態度”

伸びる人は、知らない事を喜び、

それについて学ぶ。

伸びない人は知らない事がある事が

恥ずかしいと思い、

知らない事を隠して学ばない。


人に指摘する時の“態度”

伸びる人は、相手の為に指摘をする。

伸びない人は、自分の為に指摘をする。


自分と違う意見に対する“態度”

伸びる人は反対意見を尊重し、

自分と違う意見の理解に勤めて吟味する。

伸びない人は違う意見を敵だと判断し、

自分の正しさを主張する。

 

人に教える時の“態度”

伸びる人は、

教える時相手に伝わるかどうかは

自分の伝え方次第だと考える。

伸びない人は、

教える時相手に伝わるかどうかは

相手の理解力次第だと考える。

 

知識に対する“態度”

伸びる人は、

損得抜きに知識を得ようとする。

伸びない人は、

自分にメリットがあると判断しなければ

知識を得ようとしない。

★まとめ

結局の所、

伸びる人とは、

自分自身の弱い部分と

どれだけ謙虚に向き合えているか?


自分の弱さを認め、

向き合うということは

意外と勇気のいる大変なこと。

『素直で謙虚』

結局はここが伸びる人の特徴だと思います。


これから社会人になる美容学生のみなさん

失敗を恐れず、一歩踏み出す勇気と初心を忘れず

時には振り返り今の自分に誇りと疑問を持ち

限られたアシスタント生活を大切に。

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